自律神経の乱れで身体の具合の悩みがある方はけっこういらっしゃいます。
そんな方に自分で出来る「爪もみ」で自律神経を整える方法をご紹介。
爪もみと言っても実際は爪を直接揉むわけではなく、手の爪の生え際からだいたい2㎜くらい下がったところ。その場所には井穴(せいけつ)といわれるツボがあるところで、自律神経にも関わりの強いポイントです。
親指と人差し指で挟むように押します。
10秒ほど少し痛いな位の強さが自律神経に作用するようです。
自律神経のうちの交感神経が過度に緊張することで、免疫力が下がったりするので各指の爪もみをするのですが、薬指のツボは交感神経を刺激するので押しません。
毎日時間があるときにでも爪もみの習慣をつけると、自律神経の乱れも良くなっていくかと思いますのでぜひやってみて下さい。