こんにちは。町田市忠生の協栄スイミングクラブ内にありますにこにこ堂はり灸整骨院です。
気温も高い日が多くなり、涼しい部屋でキンキンに冷えたビールや冷や奴、スイーツが食べたい……そんな暴飲暴食に落とし穴!
クーラーで冷えた部屋にいて外気温との差が調整できる範囲は±5℃と言われ、それ以上になると自律神経が乱れていきます。
体温調節がうまくできなくなった身体に冷たい飲み物や食べ物をドカ食い…結果体温も下がります。いわゆる内蔵型の隠れ冷え性に陥っている可能性…
体温は1℃下がると免疫力は約30%下がるそう。風邪や頭痛肩こりなどの発症リスクは上がり、自律神経の乱れから夏バテなどにつながっていきます。
でもどうしてもキンキンに冷えた飲み物が飲みたい!
一気に大量に飲んだり食べてしまうことが、胃腸に負担をかけ内臓を冷やしてしまうようです。いつもよりスピードを落としてゆっくり味わうよう心がけてみましょう。
「冷たいものを摂ったら、温かいものも摂る」この心がけを忘れないだけでも随分ちがってくるもの。内臓を温めることは、自律神経の調整にもつながります。
あたため具材の根菜類(大根・ニンジンなど)が入った「豚汁」やココアに含まれる「ポリフェノール」「テオブロミン」は血管を拡張して血流を促進する作用があるそうです。
身体の中をあたためて暑い夏に対応していきましょう。